運営しているサイトをもっと色んな人に知ってほしい…紙で言うDM(ダイレクトメール)のような宣伝効果が欲しい…
販促関係の方々ならこの「広告」について頭を悩ませることがあるでしょう。(私も悩んでます)
ウェブ広告には「ディスプレイ広告」と「リスティング広告」という方法があります。
それぞれどんな特徴や違いがあるのか、まとめてみました。
ディスプレイ広告とは
ディスプレイ広告とは、ウェブサイトやアプリ上の広告(sponsored)エリアに表示されている、画像やテキスト、動画を指します。
当サイトでもGoogle AdSenseを使ってディスプレイ広告を掲載しています。
ディスプレイ広告の特徴は、過去に閲覧したサイトや年齢、地域、家族構成などを元にユーザーの欲求に訴えるような広告を表示させることが出来ます。(細かいターゲティングが可能)
幅広いターゲット層がメインなので、広告の商品やサービスを知らない人にも見てもらえます。
そのため潜在(新規)顧客獲得の可能性があります。
また、リスティング広告とは違って、クリエイティブ要素があるので、ビジュアルでユーザーに訴求することが出来ます。
例)
アパレルの通販サイトを閲覧したことのあるユーザーには
アパレル関連のサービス(サブスクリプションなど)をディスプレイ広告で訴求する
リスティング広告とは
リスティング広告とは検索連動型広告とも呼ばれ、Google、Yahoo!などの検索結果の最初に表示される広告枠を指します。
検索結果のURLの部分に「広告」って書いてありますよね?これがリスティング広告です。
検索ワードを元に今知りたい!と求めているユーザーに広告をダイレクトに訴求することが出来ます。
ユーザー自らターゲット情報を探しているので、顧客になる可能性の高いアプローチが可能です。
その代わり、キーワードが該当した場合のみ表示させるため、ターゲットの絞り込みが出来ません。
例)
「東京 ホテル」で検索した場合、東京のホテルに関する広告が表示される
ウェブマーケティングは「継続する」ことが大事
ディスプレイ広告とリスティング広告、
いずれも細かいターゲティングを行わないと、見込みのないユーザーにも広告をばらまいてしまうので、広告費をムダに消化してしまいます。
効果的なクリックをしてもらうためには
PCDA(計画・実行・評価・改善)を繰り返し、次につなげるフローを行い続けることが重要です。